【解説】PBWF(プラントベース・ホールフード)という選択
健康的な食生活に関心の高い方々の間で、近年世界的なスタンダードになりつつあるPBWF(プラントベース・ホールフード)という言葉をご存知でしょうか。
これは、特定の成分だけを抽出した不自然なサプリメントや、過度に加工された食品に頼るのではなく、「自然界が育んだ植物の力を、精製せずに丸ごといただく」という、極めてシンプルで理にかなったライフスタイルです。
当店の製品にも共通する、この素晴らしい食習慣について解説します。
1. PBWFの2つの基本概念
PBWFは、2つの言葉の組み合わせから成り立っています。
- プラントベース(Plant-Based): 動物性食品(肉や乳製品など)をできるだけ控え、野菜、果物、豆類、穀物などの「植物由来」の食材を中心にする食事法です。身体への負担が少なく、地球環境にも優しい選択として注目されています。
- ホールフード(Whole Food): 食材を精製・加工せず、「丸ごと(全体)」食べるという考え方です。白米よりも玄米、皮をむいたリンゴよりも皮ごとのリンゴなど、自然が創り出した本来のバランスのままいただくことを推奨しています。
2. なぜ「丸ごと(ホール)」食べることが大切なのか?
普段のお料理では、野菜の皮や種、根っこ、芯の部分は、硬かったりアクがあったりするため、つい捨ててしまいがちです。しかし、実はここにこそ「ファイトケミカル(第7の栄養素)」と呼ばれる、植物の強力な力が秘められています。
植物は、動物のように動いて逃げることができません。そのため、強烈な紫外線や外敵から身を守るための成分を、自分自身の「皮」や「種」の周りに集中させています。 私たちが植物を「丸ごと」いただくということは、この植物が過酷な自然界を生き抜くための防御力(生命力)を、そのままお裾分けしてもらうことなのです。
特定のビタミンだけを抽出したサプリメントでは得られない、「多種多様な栄養素が、本来のバランスのまま連携して働く」というシナジー(相乗効果)こそが、ホールフード最大の魅力です。
3. 理想の食習慣と、現代のジレンマ
PBWFは、私たちの身体を本来の健やかな状態へと導く素晴らしい食習慣です。しかし、忙しい現代社会において、これを毎日完璧に実践しようとすると、2つの大きな壁にぶつかります。
- 壁①:毎日、多種類の野菜を皮ごと調理する手間 皮や種まで安心して食べるためには、無農薬やオーガニックの野菜を調達する必要があります。さらに、それらを毎日何種類も調理し、咀嚼して食べるのは、時間的にも胃腸の負担的にもハードルが高いのが現実です。
- 壁②:現代の「土壌の疲弊(ミネラル不足)」 これが最も深刻な問題です。近代農業による土壌の疲弊により、現代の野菜そのものから微量ミネラルが減少しています。どれだけ頑張って野菜を丸ごと食べても、それを体内で働かせるための「潤滑油(ミネラル)」が足りていなければ、せっかくの栄養も十分に活かされません。
4.まずは「知る」ことから。そして、忙しい毎日のサポートへ
PBWFの素晴らしい世界へ一歩を踏み出すために、まずは正しい知識に触れてみませんか?
▼ 専門医が推奨する「PBWFの基本」を学ぶ 日本においてPBWFの普及に尽力されている医師の鈴木晴恵先生(京都)が、アメリカの国際カンファレンス(PLANTRICIAN PROJECT)が作成した素晴らしい公式スターターガイドを日本語に翻訳し、無料で公開されています。PBWFの基本や、どのような食材を選べばよいかが非常に分かりやすくまとまっていますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
> 【無料PDF】Plant-Based Whole Food スターターガイド(翻訳・提供:鈴木晴恵医師) (※外部サイトのPDFが開きます。当店の商品を推奨するものではなく、PBWFの一般的な学習資料としてご紹介しています。)
▼ 忙しい現代人のための「スマートな選択肢」
鈴木先生のガイドなどを参考に理想の食卓を目指しつつも、毎日の仕事や家事に追われる中で、何種類ものオーガニック野菜を皮ごと調理し続けるのは、決して簡単なことではありません。
「今日は時間がなくて、十分な野菜が摂れなかった」 「土壌のミネラル不足がどうしても気になる」
私たちは、そんなお客様のお手伝いをします。 日々の完璧なPBWF実践が難しい時の「スマートなサポート役」として、30種類の野菜・果物を丸ごとブレンドした『Fruits & Veggies』や、1億年前のピュアな植物のホールフード『ヒューミックシェール(植物性ミネラル)』をご用意しました。
無理をしてストレスを溜めるのではなく、大自然が遺した「丸ごとの生命力」を上手に活用しながら、あなたらしいペースで理想のライフスタイルを続けてみてください。