フルボ酸は治療薬ではありませんが、体の調子を整えます

フルボ酸は薬や治療と違って、体の悪いところを治すことが目的ではなく、フルボ酸を摂ることで、ミネラルをバランス良く取ることで、体を正常に機能させるために、体内で起きている様々な化学反応、つまり代謝が良くなり、体の調子を整えることができます。

 

人の体はもともと元気

多くの場合、人の体は寿命まで元気に生きられるようにできています。

外の環境がどうであれ、体内の環境を一定に保ち、健康な状態を維持しようとします。

例えば、外の気温に関係なく、体温は一定に保つため、暑くなると汗をかきます。

けがをすると、治そうとします。

ウイルスや細菌が侵入すると戦って、ウイルスや細菌がない状態を保とうとします。

血圧や血糖値、胃のｐHなどを一定に保ちます。

このような働きのことはホメオスタシスと呼ばれています。

 

一定に保たれた状態が崩れると不調になる

ストレスや栄養不足、有害物質などが原因で、ホメオスタシスがうまく機能しなくなると、血圧や血糖値が上がったまま下がらなくなったり、ウイルスや細菌と戦えなくなったり、体調が悪くなります。

 

不調の多くはミネラル不足と言われている

なんとなく調子が悪い、原因がわからないが、湿疹ができたり、さまざまな不調が起きると言った、原因不明の不調はミネラル不足にたどり着くことが多いと言われています。

体の中で起きている様々な反応がスムーズに行われるためには、酵素が必須です。酵素が必要だということで、酵素が入った健康食品も良く見かけますが、酵素はミネラルがなければ働くことはできません。

つまり、ミネラルは体が健康でいられるように、体内機能が正常に働くためにはなくてはならないものなのです。

 

フルボ酸は薬ではなく、体の機能を整える助けをする

フルボ酸は、薬ではなく、体の機能を整えて、体が健康でいようとする力を助けるものなので、副作用はありません。

 

フルボ酸は副作用はない

フルボ酸は薬ではないので、副作用はありません。

副作用とは、「病気の治療に関わる主作用に対し、それとは異なる別の作用や有害である作用のこと」（日本薬学会「薬学用語解説　副作用」より）です。

 

フルボ酸を摂取する上での注意点

薬を飲んでいる人は、フルボ酸のキレート作用で吸収が良くなり、効きすぎる可能性がありますので、薬を飲んでから30分以上時間を開けてから、フルボ酸を飲むようにしましょう。

また、まれに好転反応が出る人もいるので、好転反応が出た場合には、飲む量を減らしたり、しばらくお休みするなど、様子を見るといいでしょう。

また、下痢気味になる人もいるようですので、下痢気味になる場合は量を減らしてみてください。